歯科衛生士試験 歯科予防処置論5
問題1
歯周疾患と全身疾患の関わりについての説明で誤っているものはどれか。
a 歯周病が改善すると、糖尿病のコントロールも改善することがある。
b 骨粗鬆症が改善すると、歯周病も改善することがある。
c 骨粗鬆症による骨密度の低下は歯周病を急激に悪化させる原因となることがある。
d 糖尿病が改善すると、歯周病も改善することがある。
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b
問題2
SRPについての説明で間違っているものはどれか。
a 歯周病治療の一環として行われる。
b 超音波スケーラーやキュレットスケーラーを使用する。
c 歯肉縁下歯石の除去を行う。
d BOPを記録する。
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d
問題3
歯石についての説明で間違っているものはどれか。
a 構成成分の65%以上は有機質である。
b 歯垢が石灰化したものである。
c ブラッシングでは除去できない。
d 好発部位は下顎前歯部舌側である。
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a
問題4
CPIコードについての説明で正しいものはどれか。
a 全ての歯を対象とし、%で評価する
b 歯面を4分割して記録する
c CPIプローブを使用する
d 染めだしを行って測定する
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c
問題5
アタッチメントレベルについて正しい説明はどれか。
a セメントエナメル境からポケット底部までの距離
b セメントエナメル境から歯肉辺縁までの距離
c 歯冠部からポケット底部までの距離
d 歯冠部から歯肉辺縁までの距離
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a
問題6
次のうちプロービングで得ることのできない情報はどれか。
a 歯周ポケットの深さ
b 出血の有無
c 根分岐部病変の有無
d 歯根膜腔の拡大
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d
問題7
Millerの分類についての説明で正しいものはどれか。
a 根分岐部病変の進行度合いを分類したものである
b 歯の動揺度の程度を分類したものである
c 歯周病の程度を分類したものである
d 齲蝕の程度を分類したものである
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b
問題8
メインテナンス時の処置の流れについて、正しいものはどれか。
a 口腔内審査→歯周組織の検査→PCR法でのセルフケアチェック→口腔清掃指導→PMTC
b 口腔内審査→PCR法でのセルフケアチェック→歯周組織の検査→口腔清掃指導→PMTC
c PMTC→歯周組織の検査→口腔清掃指導→PCR法でのセルフケアチェック→口腔内審査
d PMTC→口腔清掃指導→PCR法でのセルフケアチェック→歯周組織の検査→口腔内審査
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a
問題9
プラークについての説明で間違っているものはどれか。
a 構成成分の70%以上が微生物である
b 構成成分の10~20%は基質である
c 洗口で除去できる
d 歯周病の原因となる
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c
問題10
宿主因子を対象とした齲蝕活動性試験はどれか。
a スナイダーテスト
b スワップテスト
c ドライゼンテスト
d RDテスト
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c